野田の子どもたちにCAPキャップを届けたい!
小室 美枝子(山崎在住)
 皆さんは、CAPをご存知ですか?
 CAPとは、(Child Assault Prevention)の頭文字をとったもので、子どもへの暴力防止の意味です。子どもがあらゆる暴力(虐待・いじめ・誘拐・性暴力など)から自分の大切な心やからだを守るために何ができるのかを伝える人権教育のプログラムです。すべての人は大切な権利(安心・自信・自由)をもっています。もし、暴力にあうとこの大切な権利が取られてしまうのです。
 子どもたちに何が出来るか、どんな選択肢があるのか? でもそれが出来なくてもあなたが悪いのではないことを伝えます。
 また今までふざけてやっていたことが実は相手の心と体を傷つける暴力(いじめ)だったことに気づく子もいます。
 子どもにもできる護身術も教えます。相手をやっつけるための術ではなく相手から自分を守り逃げるための方法です。
 このような内容を列挙すると固いイメージのようですが、子どもたちの意見を尊重しながら寸劇を交えて楽しく進めていく内容です。加えて劇に一緒に参加してもらう場面もたくさん有ります。だからでしょうか? 子どもたちの感想は「楽しかった」と言うのが第一印象のようです。他には「自分にも権利があることが分かってよかった」「自分も友達も大切にしたいと思う」「悩んでたことがあったけど誰にも言わなかった。が、今度は相談しようと思う」など。たくさんの声を聞くことが出来ます。
 ワークショップのあと、トークタイムの時間をとります。何か相談がある人・質問したい人・私たちと話がしたい人はひとりひとり、話を聞く時間を設けます。子どもたちは、初めて会った私たちが、子どもたちを評価の対象としない立場であることに気づき、そして暴力について初めて真剣に語ってくれた大人として心を開いてくれるのです。
 このプログラムでもう一つ大切なことは子どもの話をきちんと聞いてくれる大人を増やしていく事です。(実際には大人ワークを先に実施)是非、このプログラムを野田の子どもたちに届けたいと願っています。
(連絡先・・CAPなのはな 7107-7087まで)

あるくこと
 ウオーキングをする方にお供してレクチャーするという活動をしている。
 ウオーキングとはあるくこと。とは言うもののそれをヒトコトで言うのはむずかしい。だからミコトで言ってみよう。
 さて僕の場合は
★ヒトツ 一回歩きで約1万4千回自分を持ち上げる。
 脚をまっすぐにして、踵から着地させること。これはウオーキングの基本中の基本となっている。試しに超スローモーションでやってみるとよく実感できる。足裏の点から点へ、すなわち踵から爪先にかけて移るその間、腰から下が己の全体重を持ち上げているのだ。
★フタツ 一回歩きで約千五百回深呼吸する。
 呼吸とはなくてはならぬ酸素補給の仕事。この際はひと呼吸ごとの深さを言う。これをオロソカニすると、胸はもとより足やら腰やら、あちこち弱いところにテキメンに現れる。
★ミッツ 一回歩きで、夏場なんぞは体から水分が千tは放出される。
 コンスタントなペースで歩くことで、毒素たっぷりの汗であることがよ〜く分かる。びちょつく胸元をぐっと嗅いでみる。たとえばこんな自己観測もできるのだ。汗千t当たり体脂肪五グラムを放出! これは証明なき僕の信念なのだ。
 よろしければ初めてのウオーキングにお供します。          てくてく太郎
04-7124-8269 yah@h3.dion.ne(松島)


ボランティア紹介
末益 雅美さん

月一回早朝、川間駅で中井さんと
議会報告を配っています。

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