市民ネットワーク・のだ通信 No.95（2009年11月）４面

市民ネットワークアンケートより

　市民ネットワーク・のだ通信９３号に添付した「まちづくりアンケート」に１１３通のご回答をいただき、ありがとうございました。内容からは、福祉や医療体制、子育て、教育への要望が高かったようです。道路は歩道整備や生活道路の改善、そして相変わらずゴミ問題と情報公開、市民参加、まめバスへの要望が目立ちました。皆さまの貴重な声を引き続き、議会や市民活動に生かしていきます。

（匿名の方へのお返事は出来ませんので、必要でしたらご連絡先をお知らせ下さい。）

市民参加野田市は４３４億円の市債残高は誰が支払い義務を負うのか。情報公開の精神が感じられない。	医療体制２年前に七光台のパレットコート内に越してきたが、近くに病院が無く大変不便を感じている。産科、小児科など救急医療体制の充実。
情報公開各種委員の選定については「公募」を大原則とすべき。今やボス・顔役の時代ではない。ボランティアＮＰＯ活動の推進！　仕組みづくり	学校教育子どもを安心して通わせられる保育所、小学校、中学校を望みます。管理教育でなく、あたたかい教育を。学校施設の耐震化を真剣に。
環境（その他）静かで良いが、買い物する店がなく今後が不安。樹木の切り方があまりに無惨、あれは剪定ではない。平和事業を望む。国際交流のイベントに組み入れるなどの工夫。		子育て保育所、学童の職員の充実。子育てが収入によって左右されないような方策を願う。ゴミ問題ゴミ袋記名反対です。
自転車駐車場梅郷駅の自転車駐車場が無料であっても地面が悪すぎ。鉄　道市費負担の多額になる東京直結鉄道より野田線を複線化に。駅川間駅は１日一万人の乗降客もありながら、何故エスカレーターがないのか。愛宕駅にエレベーターがなく困る人が多い。	道　路大通りから少しはずれると、道路がデコボコしていたり、歩行者や自転車の道が狭くて地面も悪い。流山街道を自転車では通れない。少し幅を広くして欲しい。まめバス時間帯を検討しながら、本数の増台を。

報告

「森田健作氏を告発する会」の告発受理が、９月３０日に残念ながら不起訴という結果になりました。会は、記者会見を行い、「今回の検察庁の判断は、偏ったもので断じて認めがたい」として検察審査会に不服申し立てをすることを発表しました。

１０月５日　予算要望書を提出

　毎年市民ネットワーク・のだでは、野田のまちづくりについての問題点や福祉・環境・人権・教育などの提案を市長に提出しています。通信ＮＯ．９３のアンケート葉書で寄せられた要望や意見も取り上げています。今後も市民のみなさんからの要望や意見、また予算要望書をごらんいただき、（予算要望書の内容はこちらをご覧下さい）政策提案をいただきたいと考えています。
　よろしくお願いします。