ホットスポットの 子どもたちに健康調査を! 〜市民の声から〜 |
野田市の市民団体も参加している『放射能からこどもを守ろう関東ネット』では、「原発事故子ども・被災者支援法」の地域指定を求めて現在までに五回にわたる省庁交渉をはじめ、県への要請行動、団体ごとの自治体への働きかけ等を精力的に行い、千葉県では二月二十六日に東葛9市が復興庁へ緊急要望を提出するなど、一定の成果を上げてきました。 野田市においても、今年二月五日には復興庁に要望書が提出され、三月議会では議員発議により国へ『地域指定を求める意見書』が提出される事となり、これによって私たちの陳情も採択となっています。 しかし、国は現時点で関東等の汚染状況重点調査地域さえも無視した「原子力被害による被災者支援施策パッケージ」なるものを発表するのみで、私たちの声は何ら反映されていない状況です。 このような中、子どもたちの健康管理調査の実施を求め、関東ネットは三月一日より「放射能被ばくから子どもを守るための対策を求める署名」運動を開始しています。 請願事項としては、「茨城県、千葉県北西部、埼玉県南東部の子どもや妊婦の健康管理調査を定期的に継続して実施すること」「検査結果は所見を含むすべてのデータを受検者または保護者へ渡し、結果について充分な説明を行うこと」「「支援法」の基本方針規定において、空間線量が2011年度に年1ミリシーベルトを超えた地域を対象地域に含めること」などをあげています。 是非とも多くの方の声を国へ届けるべく、ご協力をお願い致します。 署名用紙はPDF形式で下記サイトよりダウンロードできます。衆参両議院版の署名用紙を印刷していただき、自筆署名をお願い致します。また、内閣総理大臣宛で同時にオンライン署名も行っています。こちらは参考資料として提出致します。最終締切 五月末 ●放射能からこどもを守ろう 関東ネット http//kodomokanto.net/petition/shomei (堤台在住 横山順子) |
「まち育・のだ」の勉強会 「電磁波の予防策〜幼児をスマホで遊ばせても大丈夫? 子どもにどんな影響があるの? |
◇講師:上田昌文さん ◇日時:5月21日火曜日 10時〜11時30分 ◇場所:欅のホール3階 野田公民館 多目的スタジオ ◇料金:無料(※予約制) |