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どうなるの? 梅郷駅西口 前(07年3月完成予定)

梅郷駅西地区土地利用計画図
梅郷駅西地区土地利用計画図


●バス停は当面3,4年、東口の整備が出来るまでの現在地
凡例
●梅郷駅周辺の
区画整理事業は当初の計画よりも遅れているが、今年度の予定工事が終了(7,8月頃)すれば、東口方面から駅への車の乗り入れは県道から駅前道路に回ることになる。歩行者と自転車は踏切沿いの歩行者専用道路の使用が可能になる。駅前広場も半分ほど着工する予定。

●西口と東口を結ぶ自由通路、橋上駅は?
 自由通路と橋上駅はH19年3月完成を目指している。エレベーター、エスカレーターが設置される。

●駐輪場はどこに?
当初の計画では駅前ビルが建つ予定であった再開発地区の一角に、暫定的に設置(3,4年間)。駐輪料金も当面無料。

梅郷駅西口、東口計画図    野田市HPより
●西口、東口が完成すれば左記のようになる。
●市の計画では東口、西口駅前広場、駅前道路ともに西口駅前整備と同様に19年3月に完成予定と発表しているが、用地買収等の問題で送れることは確実。今年度より着工する予定。


東西自由通路計画図    野田市HPより
●市の計画では07年3月に橋上駅と東口と西口を結ぶ自由通路も完成予定となっている。
●東西入り口とホームにはエスカレーター、エレベーターを設置。
川間・七光台・清水公園の各駅どうなるの?

 市内の野田線各駅で計画されている駅前広場や駅舎の事業。市民にホームページで全体の計画や設計図などが公表されているのは梅郷駅だけだが、それでも市民からの問い合わせが多い。川間・七光台・清水公園などはどう変わるのか、それはいつごろなのか、市民に計画の全体像はみえていない。七光台・清水公園駅はともに東口が新たに開設されるが、東西をつなぐ連絡通路3億円は両駅とも市が負担。清水公園駅は乗降客が少ないため国の補助金がつかなかった。また七光台駅の東口に合併特例債は認められなかった。

川間駅

●川間駅北口は関宿方面からの利用者が増え、朝夕の車も増えている。そのため当初計画の3000uの駅前広場の計画の見直しをしているが、東武の土地なので計画決定後に交渉に入るためまだ当分時間がかかる。
●駅前交差点から「マルヤ」前交差点までの道路330mは、現在の7.5mから車道・歩道合わせて10.5mになる計画だが、そのうち歩道がどのくらいの幅になるかは不明。広がるのは歩道北側だけだが店舗が混在している民地なので、いつ実現できるかわからない。今年度はその事業に向けた測量や設計に入る下準備の段階。今年度の予算は組まれていない。

七光台駅

●駅の東口と西口をつなぐ自由通路から改札に上がり、ホームに下りることになる。自由通路の橋は開発している駅前広場の道路口につくため、現在の橋より愛宕駅寄りにずれる。現在使用している橋は撤去される。
●東口は自由通路から野田北高方面の道路までの民地買収に手間取っている。橋の支柱を立てるためのボーリング調査をしているが、地盤が緩いためか時間がかかり昨年度に調査が終了していない。そのため完成時期は1年送れの07年となっている。しかし東口の必要性がどれだけあるのか疑問。今の歩道橋も北高開校のために作られたものだ。
●五木新町からの車は、広い道路(都市計画道路)を使って駅前広場に行く。現在の迂回路は工事終了の6月までの予定。
●北部公民館方面からの車は、矢印の2つのルートで駅前広場に向かう。今までの線路沿いの道路には車は進入できない。歩行者は自由通路から駅に向かう。

清水公園駅

 東口・西口から会談を下り、地下自由通路中央の改札口から再びホームへの階段を上がる。それぞれ1基ずつエレベーターがつき、身障害者トイレも設置。予定より1年遅れの07年3月に完成予定。宅地開発に合わせて急いだ東口開設だが、利用者は今のところ見えないが・・・。