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6期は長すぎる!の声は届かず!
                〜 投票率は、たったの 34.75% 〜
 今回の市長選挙(6/24)では市民から「根本市長の6期目はさすがに長すぎる」との声が数多く上がっていた。
しかし有権者数(126,152人)の21%(26,539人)の支持で、またもや当選してしまった。やはり民主・自民・公明・社民推薦の組織票が強かったのか・・・。
 市民ネットワークは「コウノトリの放鳥」に1億5千万円もかけ、毎年2千万もつぎ込む計画や、キッコーマン二工場跡地を4億円で購入しようとするなどの税金の無駄使いには反対してきた。しかし、「この人に野田の市政を任せたい」という候補者を擁立できなかったことに対しては力不足を感じている。今回2人の対立候補は「コウノトリの放鳥と市長の多選に反対」を掲げていたが、積極的に応援するための決め手はなかった。今後4年間ますます根本市長の長期政権の弊害が続くと予定されるが、市民の思いと乖離した施策が行われないよう議会で発言していきます。

6期目の市長は 全国でたった3人
     他は・・・
               ・大館市長(秋田県):人口約7万9千人
               ・御坊市長(和歌山県):人口約2万5千人
     野田市は千葉県の端といえども、人口約15万7千人なのですが・・・
     こんなことで、野田市が有名になってしまってどうするのか・・・

困惑!市民ネットワーク?
 今回の市長選を前に、根本市長が声高に進める生物多様性の充実を揚げたコウノトリの飼育を称賛するチラシが市内にまかれました。
 このチラシは、“幸せを運ぶ「コウノトリ」を野田の子どもたちへ!市民ネットワーク”という団体が出したものであり、私たち市民ネットワークとは一切関係がありません。
 このチラシを見た市民の方から「紛らわしい団体名で誤解を招く」「この団体に抗議した方がいいのでは?」という声が寄せられました。市民ネットワークとしては、この団体の代表者に電話にて迷惑していると伝えました。

        7月議会を傍聴しよう!   

   市民ネットワーク・のだ 一般質問日程  
      ○ 7月23日(月)10時 〜 岡田さわこ

      ○ 7月24日(火)11時頃 〜 小室みえこ  
期  日   会議開予定時刻  会議予定   主な会議内容
   7月 4日(水)    定例市議会告示  議会運営委員会
   7月11日(水)    本会議   開会
19日(木)      〃  議案質疑
    20日(金)      〃  一般質問
    23日(月)      〃    〃
     24日(火)      〃   〃
    25日(水)    常任委員会    〃
    26日(木)      〃  
    31日(金)    本会議 閉会

市民ネットワーク・のだ 一般質問の内容
      ○7月23日(月)10時 〜 岡田さわこ

1.()柏廃材処理センター公害問題について
@公害等調整委員会の原因裁定に向けての現在の状況について。
A県が行う調査結果のすでに出ているものについては、野田市は把握するべきだと考えるが、
 現在の状況について。

B住民説明の時期や方法などについて

2.利根川水系で発生した水質事故の対応等について 
@今回の断水の原因となった薬品を排出規制対象とするよう、国に働きかけをしたのか。
A北千葉に高度処理施設ができるまで、2年以上あるが、それまでの安全性の担保について。B市民への広報についてのシミュレーションはどうなっているのか。

3.上花輪浄水場問題等について
@なぜ市長の独断で突然今回のような新聞報道の発言になったのか。

A北千葉に万が一の事故があった場合等、分散型にして自主水源として存続するメリットが
 ると考えるが、見解を聞きたい。

B上花輪浄水場を廃止するメリット・デメリットを市民に提示して検証していくプロセスの中
 で、市民参加の検討委員会で試算を明示し、情報公開をして市民が判断していくべきと考え
 るが見解は。

4.上花輪浄水場問題等について
@行政が責任を持って登録するにあたり、10項目の水質検査のみで安全性が担保できるのか どうか。50項目の検査の必要性と検査後の情報の提示について


      ○7月24日(火)11時頃〜 小室みえこ
1.エネルギー政策における市長の見解について
@脱原発をめざす首長会議の会員である根本市長の見解を伺う。
A野田市における自然再生エネルギーの取り組みについて。

2.野焼きについて
@市報に掲載した野焼きの周知の効果と反応について。
A平成24年度「ごみの出し方資源の出し方」のルール。
B小型焼却炉の所持に対して回収等の積極的な対策は。

3.文部科学省が配布した「放射線等に関する副読本」について
@副読本の扱いについて。
A副読本内容の公平性について。
B授業の中でこの副読本をどう扱うのか。
C「福島大学 放射線副読本研究会」が出した副読本についての見解は。

   
                  ※ 是非傍聴にいらしてください。